足・ひざの痛み
このような症状はありませんか?
- 足・ひざが痛い
- 足・ひざにしびれがある
- 立ち上がる時にひざが痛む
- ひざが曲がらない
- 長時間歩けない
- ひざを押した時にプヨプヨする
- ひざ全体に重みを感じる
- しゃがむと痛い
ひざは歩いたり、座ったり、日常生活において毎日のように使う箇所です。
そのため、身体の中でも比較的痛みが表れやすい箇所でもあります。
特に高齢者や日常的に運動をされる方にとっては尚更のこと。
あなたの足やひざに痛みや不調、歩きにくさなどはありませんか?
症状を感じることのある方は、お気軽にご来院ください。
主な症状例
大腿部肉離れ
典型的な例として、スポーツをしている時に、ふくらはぎの内側の中央上部(上中1/3部)に痛みが生じます。
体重をかけると痛むため、通常の歩行ができなくなります。※痛みは大腿部に生じることもあります。
足関節捻挫
足関節(足首)捻挫のほとんどは、足関節を内側に捻って生じることが多いです。
足関節外側の靭帯(前距腓靱帯)が損傷し、外くるぶし(外果)の前や下に、痛みや腫れが現れます。
また、外くるぶしの前や下を押さえると、痛みます。
アキレス腱断裂
受傷時には、「ふくらはぎをバットでたたかれた感じ」「ボールが当たった感じ」などの衝撃を感じることが多く、「破裂したような音がした」など、断裂した時の音を自覚することもあります。
受傷直後は、受傷肢に体重をかけることができずに転倒したり、しゃがみこんだりしますが、しばらくすると歩行可能となることも少なくありません。
しかし、歩行が可能な場合でも、つま先立ちができなくなるのが特徴です。
股関節捻挫
股関節の周りが炎症して腫れ上がり、正座ができなくなるなど、股関節が動かしにくくなります。
しゃがんだり歩いたりするだけでも、痛みを感じるようになります。
また、適切な施術をしないで放置していると、股関節が固まってしまい、動かせなくなったり、周りの血行状態が悪化して大腿骨頭が変形をきたす場合があるので、注意が必要です。
靱帯損傷
急性期(受傷後3週間くらい)にはひざの痛みと可動域制限がみられます。
しばらくして、腫れ(関節内血腫)が目立ってくることもあります。
急性期を過ぎると、痛み・腫れ・可動域制限はいずれも軽快していきます。
しかし、この頃になると損傷部位によっては、ひざの不安定感が徐々に目立ってくることがあります。
これは、下り坂やひねり動作の際にはっきりすることが多いです。
膝前十字靭帯損傷
ひざ関節の中にある靱帯で、運動をする時などにひざを安定させる役目があります。
膝前十字靱帯損傷は、ひざの外側から衝突された時、ステップを切った時、ジャンプして着地した時など、ひざがガクッと外れた際に起こることが多いです。
膝内側側副靭帯損傷
急性期(受傷後3週間くらい)は、ひざの痛みと可動域制限がみられます。
しばらくして、関節内血腫による腫れが目立ってくることもあります。
急性期を過ぎると、痛み・腫れ・可動域制限はいずれも軽快してきます。
この頃になると、損傷部位によっては、ひざの不安定感が徐々にでてくることがあります。
これは、下り坂やひねり動作の際にはっきりすることが多いです。
半月板損傷
半月は、膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨様の板で、内側・外側にそれぞれあり、クッションとスタビライザーの役割を果たしています。
これが損傷すると、ひざの曲げ伸ばしの際に、痛みやひっかかりを感じることがあります。
ひどい場合には、ひざに水(関節液)が溜まったり、急にひざが動かなくなる“ロッキング”という状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。